配送の際の直積みの注意点とは？ | コラム | 神奈川県横浜市都筑区 都筑ふれあいの丘駅【株式会社レイドバック】

荷物を配送するにあたっては、さまざまな積み込み方法があります。
その中で「直積み」と呼ばれる方法を取る際は、何に注意したらいいのでしょうか。
今回は、配送の際の直積みの注意点について解説いたします。

▼直積みの際の注意点
■ドライバーへの負担
荷物を軽貨物車に乗せる際にパレットやコンテナが使えれば、一気に荷物を載せることが可能です。
けれども、直積みがされた時点で機械に頼ることはできません。

必然的にドライバーが一つ一つの荷物を積み込む形となり、 負担が大きくなるでしょう。
配送に出る前から大きな負担がかかることで、体調への影響も心配です。
直積みの荷物は数人がかりで積み込むことが、ドライバーの事故を未然に防ぐ重要な注意点です。

■荷物の破損の恐れ
直積みの作業は、人の手によって行われます。
さらに配送の際に車に積み込む作業も、人が行わねばなりません。
手作業による荷物の積み下ろしは、手が滑って荷物を取り落とすといったアクシデントが起こる可能性が考えられます。
また、積み下ろしによって何度も振動を与えることで生じる荷物への悪影響も注意点と言えます。

■積み下ろし作業に時間がかかる
パレットやコンテナを使えばわずかな時間で荷物を運び込めますが、人が行うとそうはいきません。
荷物を丁寧に扱わないと破損させてしまう恐れがあるため、どうしても慎重になるからです。

その結果、積み下ろし作業に時間がかかります。
依頼された荷物に時間の指定がある場合は、時間通りに届けなければならず精神的に焦ってしまうでしょう。
直積みは積み下ろしに時間がかかるばかりでなく、精神的余裕が失われる点にも注意が必要です。

▼まとめ
直積みには「ドライバーへの負担が大きい」「荷物の破損の恐れ」「積み下ろし作業に時間がかかる」といった注意点が挙げられます。
これらの問題を解決するにはドライバーが1人で行うのではなく、数人で作業を行うことが重要です。
弊社は横浜を拠点に、軽貨物の配送を承っております。
お荷物の配送に関することは、弊社にお気軽にお問い合わせください。