ゲート車の特徴と種類について
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2022/10/05
コラム
運送や配送の際、活躍する「ゲート車」をご存じでしょうか?
手間や労力を軽減しながら、効率良く作業できる車両のことです。
今回は、ゲート車の特徴と種類についてご紹介します。
▼ゲート車の特徴
ゲート車とは、車両の後部に昇降装置を取り付けた作業車です。
トラックはもちろん、ワゴンタイプの乗用車にも付けることが可能です。
フォークリフトのように、地面から荷台まで電動で持ち上げることができるので、作業員の負荷を軽減できます。
また作業効率を上げ、時間を短縮できるという利点もあるのです。
▼ゲート車の種類
ゲート車は、垂直式とアーム式の2種類に分けられます。
以下に2つの特徴をまとめました。
■垂直式
地面に対してゲートを垂直に上下させることができるタイプです。
荷台後方のアオリ自体がゲートになっていて、走行中は固定し使用する場合は開いて使います。
ゲートを上下させる際揺れが少ないので、転がりやすい不安定なものを荷揚げ・荷下ろしする際に便利です。
■アーム式
荷台後部の床下に取り付けたアームを動作し、リフトを斜めに傾けて坂道のように傾斜をつけることができます。
車輪がついているバイクや自動車の積み下ろしが楽に行えるでしょう。
スロープ状に固定することもできるので、福祉車両でよく用いられています。
▼まとめ
ゲート車は、昇降装置を取り付けた車両です。
活用することで、重くて大きい荷物の上げ下ろしをサポートし、作業効率を上げることができます。
運送業界のみならず、さまざまな現場で活躍しているでしょう。
弊社では、横浜で軽貨物の業務を承っております。
ご利用の際は、お気軽にお問い合わせください。